「学校給食」第3回研究会のお知らせ(終了しました)

山本奈美 氏 (京都大学大学院 農学研究科研究員 非常勤)
「子どもたちが主体となる有機給食の課題と可能性ーカリフォルニア州公立小学校の事例よりー」

 学校給食に地元産の農産物を使う自治体が増えている。農家には販路の確保となり、子ども達を中心に農業と地域住民がつながる地産地消の好事例も多い。また、みどり戦略の推進で有機(オーガニック)給食に取り組む自治体も増えている。地域政策からも農業振興からもメリットの多い学校給食だが、その実態は、課題はなにか。当会では7~9月期、このテーマについ複合的な見地から現状を見直し、ビジョンや政策についても検討したいと考えます。
 第3回は、食農教育活動を実践するカリフォルニア州の公立小学校の「子どもたちが主体となって作る有機給食」を事例に、京都大学大学院農学研究科研究員(非常勤)で食農社会学が専門の山本奈美氏に伺います。
 持続可能な食と農をテーマに研究活動を行い、アグロエコロジーの原則を取り入れた有機農業の実践者でもある講師に、有機給食が子どもたちや地域経済などにもたらす多面的な効果や可能性、課題、必要な施策についても語って頂きます。是非ご参加ください。

○時期:2023年9月7日(木) 18:00~19:30 
○方法: オンライン(Zoom)で開催します。


<申し込み方法>
下記フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/KmaqUsP4NUtin2UL9
前日までにメールで参加用リンク送ります。
入室は17:30以降にお願いします。

<非会員の方へ>
お申し込み後に参加費1000円を下記に振り込んでください。
振り込みを確認できた方にZoomの招待メールをお送りします。
みずほ銀行丸の内支店 普通 1148228 名義:農政ジャーナリストの会

農政ジャーナリストの会
TEL:03-6269-9772/FAX:03-6269-9773 
※問い合わせはメールでお願いします
ホームページ:https://jaja-net.org/wp/ Email:info@jaja-net.org