「酪農危機」第3回研究会のお知らせ(終了しました)
第3回 酪農危機と循環型農業(仮題)
藤田毅氏(株式会社藤田牧場 代表取締役)
平成の酪農危機を上回る過去最悪レベルの危機に直面する酪農。高騰する飼料代に比べて生乳価格の上昇が抑えられている一方、コロナ禍以降の供給過剰により並行して生乳廃棄・淘汰が実施されています。今後の改善目途が立たない中で、6割が廃業を検討しているとの調査結果もあります。 当会は4~6月期、こういった状況に対して、現場と政策・政治を改めて見直し、複合的な見地から、どのように酪農危機を理解すべきか、またこれを乗り越えるための長期ビジョンや必要な政策について様々な角度から検討したいと考えております。
第3回は新潟県の酪農家、株式会社藤田牧場の代表をされている藤田毅氏に登場いただきます。藤田氏は酪農と乳製品加工販売、稲作を連携させた循環型・地産地消農業を実践するほか、北陸地域の指定生乳生産者団体である北陸酪農業協同組合連合会代表理事会長を務められています。本州の生産現場から、酪農危機の現状、循環型・地産地消の取り組みの影響、また指定団体からみて乳価や需給の現状をどのように考えるのかについて語っていただきます。是非ご参加ください。
○時期:2023年5月31日(水) 18:00~19:30
○場所:オンライン(Zoom)で開催します
<申し込み方法>
下記のリンクで登録をお願いします。前日までにメールで参加用リンクを送りますので、当日は17:30以降に入室してください。
https://forms.gle/okbRnKr2H3VgK6YQ6
<非会員の方へ>
お申し込み後に参加費1000円を下記に振り込んでください。振り込みを確認できた方にZoomの招待メールをお送りします。
みずほ銀行丸の内支店 普通 1148228 名義:農政ジャーナリストの会
農政ジャーナリストの会
TEL:03-6269-9772/FAX:03-6269-9773
※問い合わせはメールでお願いします
ホームページ:https://jaja-net.org/wp/ Email:info@jaja-net.org