「激変・日本農業」研究会シリーズが始まります。
第一回 生源寺眞一 氏 (福島大学農学群食農学類長)
食と農の未来 をどう描くか (仮)
時期:8月 17 日(水) 18:30~20:00
場所:日比谷図書文化館 地下1階小ホール(東京都千代田区日比谷公園 1-4)
オンライン会議システム(Zoom)を併用します。会場参加は30人程度に限定します。また、新型コロナウイルスの感染拡大状況によってはオンラインのみとする可能性もあることをご了承ください。
生源寺眞一(しょうげんじ・しんいち) 氏
愛知県出身。東京大学農学部卒業 後、 農林水産省 勤務を経て 東京大学農学部助教授・教授、同大農学部長、名古屋大学農学部教授などを歴任。 2017年4月より福島大学食農学類準備室室長、19年4月より現職 。食料・農業・農村政策審議会会長、生協 総研 理事長なども務める。専攻は農業経済学。 著書 に「 現代農業政策の経済分析」「日本農業の真実」ほか多数。
日本農業は今、大きな変革期を迎えています。世界的には地球温暖化や資源・エネルギーの供給制約、グローバルな市場の分断と食料需給の不安定化が進み、国内でも人口減少と農業の担い手激減等々、目先のてこ入れだけでは解決できない危機が深まっていることはご承知の通りです。食料自給率37%という現実を抱える日本で、国民の食料を安定的に確保し、地域社会を維持・再生していくには、長期の視点で日本農業のあり方を見直すことが求められています。今期はこうした視点から、農政研究や農業生産の最前線で活躍してきた第一人者に報告していただきます。
第1回は、長く農政分野の研究と政策立案・提言に携わり、多面的な実績を重ねてこられた生源寺眞一先生に、今後のあるべき日本農業の姿と、そこへ至る道筋についてお話をうかがいます。
<申し込み方法>
下記のフォームから登録をお願いします。会場参加希望者も含めた全員へ前日までに参加方法と招待メール(リンク)を返信します。当日は17:30以降にそのリンクをクリックして入室してください。
https://forms.gle/QvmHekoP2N3oC6He6
<非会員の方へ>
お申し込み後に参加費1,000円を下記に振り込んでください。振り込みを確認できた方にZoomの招待メールをお送りします。
みずほ銀行丸の内支店 普通 1148228 名義:農政ジャーナリストの会
農政ジャーナリストの会 TEL:03-6269-9772/FAX:03-6269-9773
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