「学校給食」第4回研究会のお知らせ(終了しました)
山口潔氏(JA会津よつば理事・まごころ野菜の会会長)
黒子学氏(喜多方市立加納小学校校長)
吉田賢吾氏( 〃 教頭)
「地場産有機給食の長い実践:生産者と学校の視点から」
学校給食に地元産の農産物を使う自治体が増えている。農家には販路の確保となり、子ども達を中心に農業と地域住民がつながる地産地消の好事例も多い。また「みどり戦略」の推進で有機(オーガニック)給食に取り組む自治体も増えている。地域政策からも農業振興からもメリットの多い学校給食だが、その実態は、課題は何か。7~9月期、このテーマについ複合的な見地から現状を見直し、ビジョンや政策についても検討したいと考えます。
第4回(最終回)は、44年前から地元産の有機米を学校給食に取り入れてきた福島県旧熱塩加納村(現喜多方市)の歩みを報告して頂きます。全国に先駆けて農業科を設け、食と農を教育の柱に掲げる加納小学校では、給食食材の80%(全国平均は26%)が地場産で、その多くが「有機」か「特別栽培」です。その背景には、早くから有機に取り組んだJA職員の存在がありました。JAと生産者のお立場から山口潔さんに、また喜多方市立加納小学校の黒子学校長と、吉田賢吾教頭にも、小学校と地元生産者がどう連携を進めて来たのか報告していただきます。有機の精神を教育に生かし、地域の農業に活力をもたらした熱塩加納町の報告にご期待ください。
〇時期:2023年9月12日(火) 18:00~19:30
○方法: オンライン(Zoom)で開催します。
<申し込み方法>
下記フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/1JTKFzGjA85a5NQr7
前日までにメールで参加用リンク送ります。入室は17:30以降にお願いします。
<非会員の方へ>
お申し込み後に参加費1000円を下記に振り込んでください。振り込みを確認できたら
Zoomの招待メールをお送りします。
みずほ銀行丸の内支店 普通 1148228 名義:農政ジャーナリストの会
農政ジャーナリストの会
TEL:03-6269-9772/FAX:03-6269-9773
※問い合わせはメールでお願いします
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