「農村政策はどうあるべきか」#3(3/18)松岡研究会のお知らせ

人口が増える町の農業政策
~北海道の写真文化首都東川町からの報告~

松岡市郎氏(北海道上川郡東川町 前町長)

昨年の「改正食料・農業・農村基本法」施行を受け、新たな「食料・農業・農村基本計画」策定に向けた議論が進んでいます。同時に、中山間地域等直接支払制度を含む「日本型直接支払制度」や「水田活用の直接支払交付金」の見直しをめぐる議論も活発化するなど、農政は今、大きな転換期を迎えています。

一方、昨年は中山間地域等直接支払制度の変更を機に、農村政策を農業関係に限定し生活支援策から後退する兆候も見え始めるなど、産業振興としての「農業政策」と地域保全・振興としての「農村政策」の位置づけや関係性が改めて問われています。

第3回研究会では、北海道で移住者を中心に人口が増加し、写真の町として注目されている東川町の取組について前町長に語っていただきます。

1951年東川町生まれ。1972年 東川町奉職。農林課長補佐、社会教育課長、税務課長を経て、2003年に東川町長に就任。
3のK(子供、教育、健康)の推進、3つの文化(大雪山文化、家具デザイン文化、写真文化)と日本語文化を生かした世界に開かれた町づくりに取り組み、1995年国勢調査以降、一度も前回調査を下回らず人口は微増維持を続け、2009年には文化芸術創造都市部門で文化庁官表彰を受ける。
東川町長任期満了後、北工学園で企画コーディネーターとして学生募集に関わっている。
松岡市郎(まつおか いちろう)氏

【略歴】

1951年東川町生まれ。1972年 東川町奉職。農林課長補佐、社会教育課長、税務課長を経て、2003年に東川町長に就任。
3のK(子供、教育、健康)の推進、3つの文化(大雪山文化、家具デザイン文化、写真文化)と日本語文化を生かした世界に開かれた町づくりに取り組み、1995年国勢調査以降、一度も前回調査を下回らず人口は微増維持を続け、2009年には文化芸術創造都市部門で文化庁官表彰を受ける。
東川町長任期満了後、北工学園で企画コーディネーターとして学生募集に関わっている。

時期:2025年3月18日(火) 18:00~19:30 
オンライン(Zoom)併催

<申し込み方法>
🔗Web申込フォームより登録をお願いします。前日までにメールで参加用リンクを送りますので、当日は17:30以降に入室してください。


<非会員の方へ>
お申し込み後に参加費1000円を下記に振り込んでください。振り込みを確認できた方にZoomの招待メールをお送りします。
みずほ銀行丸の内支店 普通 1148228 名義:農政ジャーナリストの会

農政ジャーナリストの会
TEL:03-6269-9772/FAX:03-6269-9773 
※問い合わせはメールでお願いします
ホームページ:https://jaja-net.org/wp/ Email:info@jaja-net.org