「気候変動と農林水産業の危機」シリーズが始まります(第1回は9/13)
気候変動と農林水産業の危機
第1回「深刻化する異常気象と迫られる農業の革新(仮)」
田家 康 氏(農林中金総合研究所客員研究員、気象予報士)
国連のグテーレス事務総長が「地球沸騰化」と表現する状況下、猛暑や豪雨、干ばつなどの異常気象が頻発しています。国内でも幅広い農林水産物に収量・品質の低下など深刻なダメージが出ていることは周知の通りです。この危機を克服するには、作目転換や生産技術の抜本的な見直しなど大胆な革新を図る必要があることは既に共通認識といっていいでしょう。9~11月は、この気候危機と農林水産業の関係を取り上げます。
第1回の講師は農林中金総合研究所客員研究員で気象予報士の田家康氏です。田家氏は農林中央金庫勤務を経て気象予報士となり、気候変動がもたらす政治・経済・社会への影響を独自の視点から分析。新聞・テレビなどのメディアや著書を通じ、その成果を発信してきました。1次産業の現場が迫られる危機の本質と課題を語っていただきます。是非ご参加ください。
田家康(たんげ・やすし)氏
【略歴】
(株)農林中金総合研究所客員研究員。1959年神奈川県生まれ。81年横浜国立大学経済学部卒。農林中央金庫森林担当部長、(独)農林漁業信用基金漁業部長を経て現職。2001年気象予報士試験合格。日本気象予報士会東京支部長。気象学の視点から幅広い社会事象や歴史を読み解く手法に定評がある。著書に「気候で読み解く人物列伝 日本史編」「世界史を変えた異常気象」「気候で読み解く日本の歴史―異常気象との攻防1400年」ほか多数
<申し込み方法>
🔗Web申込フォームより登録をお願いします。前日までにメールで参加用リンクを送りますので、当日は17:30以降に入室してください。
○時期:2024年9月13日(金)18:00~19:30
○対面(日本記者クラブ9階小会議室)・オンライン(Zoom)開催
<非会員の方へ>
お申し込み後に参加費1000円を下記に振り込んでください。振り込みを確認できた方にZoomの招待メールをお送りします。
みずほ銀行丸の内支店 普通 1148228 名義:農政ジャーナリストの会
農政ジャーナリストの会
TEL:03-6269-9772/FAX:03-6269-9773
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