「どうする日本の米・水田政策」#4(8/27)村上研究会のお知らせ
消費者の立場から(仮題)
村上 彰一 氏(生活クラブ連合会会長)
新たな食料・農業・農村基本計画が閣議決定され、2027年度からの水田政策の見直しが明記されました。農業の生産基盤強化や条件不利地対策などの具体化が注目されています。一方、昨夏の“令和の米騒動”以後も米の不足感と価格高騰が続き、生産にとどまらず、流通や備蓄米の管理の在り方も問われる事態となっています。
「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、国民一人一人がこれを入手できる状態」とされる「食料安全保障の確保」をどのように実現するのか、主食用米をめぐる諸課題の検証を通じて考えてみたいと思います。
第4回は、生活クラブ連合会会長の村上彰一氏に、消費者の立場から、米の需給安定や適切な価格形成についての考え、水田政策の見直しに対する要望などを伺います。

【略歴】
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会会長
1959年熊本県生まれ
生活クラブ生協・東京専務理事を経て現生活クラブ連合会会長。生活クラブ共済連会長、生活クラブエネルギー事業連合理事長を兼任。今年から日本の種子を守る会と日本飼料用米振興協会の役員就任
【主な論文・著作】
『西暦2030年における協同組合』(社会評論社2020)共著
○時期:2025年8月27日(木) 18:00~19:30
○オンライン(Zoom)開催
<申し込み方法>
🔗Web申込フォームより登録をお願いします。前日までにメールで参加用リンクを送りますので、当日は17:30以降に入室してください。
<非会員の方へ>
お申し込み後に参加費1000円を下記に振り込んでください。振り込みを確認できた方にZoomの招待メールをお送りします。
みずほ銀行丸之内支店 普通 1148228 名義:農政ジャーナリストの会
農政ジャーナリストの会
TEL:03-6269-9772/FAX:03-6269-9773
※問い合わせはメールでお願いします
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