「激変・日本農業」第四回研究会のお知らせ

菅野 芳秀氏(一社)置賜自給圏推進機構 共同代表
「地域自給」の視点から考えるこれからの農業と地域社会(仮題)

時期:2022年10月12日(水) 18:00~19:30
場所:オンライン会議システム(Zoom)

菅野 芳秀氏(かんの・よしひで)
  1949年、山形県長井市生まれ。明治大学農学部卒。26歳で帰郷し就農。92年、循環型社会を目指す「レインボープラン」を市に提言。採択後、市内の生ごみ堆肥化による農業生産、市民参加型のNPO法人「レインボープラン市民農場」、流通・消費の場として「レインボープラン虹の駅」などが誕生。2014年「置賜自給圏推進機構」共同代表就任。アジア農民との連帯活動にも取り組む。大正大学客員教授。主な著書に『生ゴミはよみがえる』、『七転八倒百姓記』など

日本農業は今、大きな変革期を迎えています。世界的には地球温暖化や資源・エネルギーの供給制約、グローバルな市場の分断と食料需給の不安定化が進み、国内でも人口減少と農業の担い手激減等々、目先のてこ入れだけでは解決できない危機が深まっていることはご承知の通りです。
研究会第4回目は、山形県長井市で稲作と放し飼いの養鶏を営む菅野氏です。氏は「自然と共生する地域循環農業」という農業のあり方と、「農を基礎とする循環型社会」という地域経済のシステムの在り方を目指しています。混沌とする現代社会にあって実践者の声を聴き、実践の姿に多くを学びたいと思います。是非ご参加ください。

<申し込み方法>
下記のフォームから登録をお願いします。前日までに参加方法と招待メール(リンク)を返信します。当日は17:30以降にそのリンクをクリックして入室してください。
https://forms.gle/9FA5DZy6g5UHjqCc8

<非会員の方へ>
お申し込み後に参加費1,000円を下記に振り込んでください。振り込みを確認できた方にZoomの招待メールをお送りします。
みずほ銀行丸の内支店 普通 1148228 名義:農政ジャーナリストの会

農政ジャーナリストの会 
TEL:03-6269-9772/FAX:03-6269-9773
ホームページ:https://jaja-net.org/wp/  
Email:info@jaja-net.org
※テレワーク態勢のため、問い合わせはメールでお願いします