「激変・日本農業」第二回研究会のお知らせ

小林信一氏(静岡県立環境専門職大学短期大学部教授)
日本型畜産のあり方(仮)

時期:8 月 30 日( 火) 18:00~19:30
場所:日本プレスセンタービル9階 日本記者クラブ大会議室
(千代田区内幸町2丁目2-1)
※オンライン併用 会場は先着30人までとします。

小林信一氏
農学博士。神奈川県出身。 名古屋大学大学院卒業後、 全農勤務 を経て 日本大学生物資源科学部助教授・教授 を 歴任。
2020年4月より現職 。 畜産審議会、食料・農業・農村政策審議会 畜産部会委員なども務める。畜産経営経済研究会会長など 。専攻は農業経済学(畜産経営 )。著書 に「日本を救う農地の畜産的利用」「日本酪農への提言 」 ほか 多数。

日本農業は今、大きな変革期を迎えています。 世界的には 地球温暖化や資源・エネルギーの供給制約 、グローバルな市場の分断と食料需給の不安定化が進み、国内でも人口減少と農業の担い手激減等々、目先のてこ入れだけでは解決できない危機が深まっていることはご承知の通りです。食料自給率38%という現実を抱える日本で、国民の食料を安定的に確保し、地域社会を維持 ・再生していくには、 長期の視点で 日本農業のあり方を見直すことが求められています。 今期はこうした視点から 、農政研究や農業生産の最前線で活躍してきた 第一人者に報告していただき ます。第2 回は 、長 く畜産分野の研究と政策立案 ・提言に携わり、多面的な実績を重ねてこられた小林信一先生に、 最近の畜産への批判(環境や動物福祉など)を踏まえた畜産の役割(農地活用など)とそれを促進するための政策の在り方などについてお話をうかがいます。是非ご参加ください。

<申し込み方法>
下記のフォームから登録をお願いします 。 会場参加希望者も含めた全員へ前日までに参加方法と招待メール(リンク)を返信します。当日は 17:30 以降にそのリンクをクリックして入室してください。
https://forms.gle/FhxPV2NBa7g7WGyc8

<非会員の方へ>
お申し込み後に参加費1,000 円を下記に振り込んでください。振り込みを確認できた方に Zoom の招待メールをお送りします。
みずほ銀行丸の内支店 普通 1148228 名義:農政ジャーナリストの会


農政ジャーナリストの会
TEL 03 6269 9772 FAX 03 6269 9773
ホームページ:https://jajanet.org/wp/  Email info@jajanet.org
※テレワーク態勢のため、問い合わせはメールでお願いします