「食料安全保障」第二回研究会のお知らせ
森山 裕 氏 (自民党衆議院議員・元農林水産大臣)
食料安全保障の強化に向けて
時間が18:30に変更
時期：2022 年５月 30 日（月） 18:30～20:00
場所：日本プレスセンタービル 9 階会見場
（東京都千代田区内幸町 2-2-1）※オンライン併用
森山 裕（もりやまひろし） 氏
1945 年、鹿児島県鹿屋市生まれ。鹿児島市議会議員・議長を経て98 年、参議院議員に初当選。04年の総選挙で衆議院に転じ、以後７期連続当選。15年10 月から翌年8 月まで農林水産大臣に就任。その後は自民党国会対策委員長を経て、TPP・日 EU等経済協定対策本部長、農林・食糧戦略調査会常任顧問など農林関係の要職を歴任。同党総務会長代行も務めている。
ロシアのウクライナ侵攻で世界の食料事情は激変しました。周知の通り両国は穀物輸出大国で、国際市場では農産物価格の高騰が続いています。原油・天然ガスなどのエネルギー、肥料等の原料となる鉱物資源の供給不安も高まり、これらを輸入に頼る日本農業は大きな影響を避けられません。
従来、日本の食料安全保障をめぐる議論では、主に消費の面で「輸入依存脱却」が叫ばれてきました。しかし、実は生産面でも飼料・肥料・燃油等の多くを輸入に頼っており、その脆弱性が浮き彫りになった形です。こうした視点から、改めて「食料安全保障」を掘り下げてみたいと思います。
第２回は元農相で自民党農林議員の重鎮、森山裕衆院議員に講師をお願いしました。森山氏は現在、同党の「食料安全保障に関する検討委員会」の委員長を務め、国際情勢の変化などを踏まえた新たな食料安保政策の取りまとめに奔走しておられます。是非ご参加ください。
※新型コロナ感染防止のため入場者数を制限します。申し込みの際には希望する形態（会場／オンライン）を選択してください。会場参加の希望者が一定数を超えた場合は先着優先とし、枠に漏れた方にはオンライン参加への切り替えをお願いします。また、会場ではマスク着用をお願いし、発熱等の症状がある方には入場をお断りします。コロナの感染状況によっては全面的にオンライン化する可能性もあることをご了承ください。
＜申し込み方法＞
参加希望者は下記の申し込みフォームから登録をお願いします。オンライン参加者には前日までに招待メール（リンク）を返信します。当日は 17:30以降にリンクをクリックして入室してください。
https://forms.gle/p73SiptB1BtF39Um8
＜非会員の方へ＞
申し込み後に参加費1,000円を下記へ振り込んでください。当日の現金払いは受け付けません。取材のため参加する記者も同様の扱いとします。必要な方には領収証を発行します。
みずほ銀行丸の内支店(普通)1148228 名義：農政ジャーナリストの会
農政ジャーナリストの会 TEL：03-6269-9772／FAX：03-6269-9773
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