「食料安全保障」研究会シリーズが始まります

 第1回  宮城大学食産業学群 教授 ・ 三石 誠司 氏
     穀物と食肉の需給から見る食料供給基盤の危機

時期:2022 年5月9日(月)18:00~19:30
場所:オンライン会議システム「Zoom 」

三石誠司 氏
1960年生まれ。 東京外大・ハーバード大・筑波大を経て 神戸大で博士(経営学)取得。84 年全国農業協同組合連合会 JA全農)入会。 米国全農組貿株式会社筆頭副社長を経て06年宮城大学教授 。20年に食産業学群副学群長 就任。著書に「 空飛ぶ豚と海をわたるトウモロコシ 」「米国農業法の20 年 商品保全・作物収入保険の支出推移からの分析 」(翻訳)など 。農業協同組合新聞にコラム「グローバルとローカル世界は今」連載中。

 ロシアのウクライナ侵攻により、 世界経済 と食料需給 の不確実性が 一気に増大しました。両国は合わせて 小麦・大麦の貿易量の3割を占める穀物輸出大国で、シカゴ市場では小麦価格が一時、14年ぶり に最高値を更新するなど穀物相場の高騰が続いています。
 原油・天然ガスなどのエネルギー、リン・アンモニア・カリなど鉱物資源の供給不安も高まり、これらの物資に依存する日本の国内産業は農業も含め大きな打撃を避けられません。既に昨年からコロナ禍や円安を背景とした穀物・資材価格の高騰は続いており、そこに追い打ちをかけたウクライナ危機に農林水産業の現場からは悲鳴が上がっています。
 従来、日本の食料 安全保障をめぐる議論では、主に消費の面から「 食の輸入依存」が問題視され「食料自給率・自給力の向上」が叫ばれてきました。しかし、実は 生産面も飼料・肥料・燃油等の多くを輸入に 頼っており、その脆弱性が今回の事態で浮き彫りになりました。こうした視点から改めて「食料安全保障」を掘り下げてみようと思います 。
 第1 回は世界の穀物事情に詳しく、JA 全農で穀物貿易の実務を担当した経験もある宮城大学食産業学群副学群長の三石誠司教授に、危機の背景や今後の展望を語っていただきます。是非ご参加ください。

<申し込み方法>
参加希望者は下記の申し込みフォームから登録 をお願いします。前日までに参加方法と招待メール(リンク)を返信します。当日は 17:30 以降にリンクをクリックして入室してください。
https://forms.gle/5nmQVYGwhtfSmjdk7

<非会員の方へ>
お申し込み後に参加費1,000 円を下記に振り込んでください。振り込みを確認できた方に Zoom の招待メールをお送りします。
▼みずほ銀行丸の内支店 普通 1148228 名義:農政ジャーナリストの会

農政ジャーナリストの会 TEL 03 6269 9772 FAX 03 6269 9773
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※テレワーク態勢のため、問い合わせはメールでお願いします